東京大学未来ビジョン研究センター坂田・古月研究室のご協力をいただき、今まで不可能とされていた亜鉛/酸化マンガン蓄電池の生産を目標としています。
これにより、リチウムイオン蓄電池と同等以上の性能で、価格を10分の1に抑える事が可能になり、また、リチウムイオン蓄電池に見られる発熱・発火などの心配がないため安全で大容量の蓄電池を開発することができます。
衝撃や熱による爆発の危険を伴わないので、船やトレーラーその他の輸送手段で電気を運ぶことができます。
莫大な費用がかかる送電線や海底ケーブルも必要なく、どこへでも電気を運ぶことができるので、災害時にも十分に対応が可能です。